この記事でわかること
- 結論:料金と時間の答えは両方とも同じだった。違いは「確かめやすさ」だった。
- Perplexityは出典が10件一覧で出た。ChatGPTは出典はあったが、表示は少なめだった。
- 出典をたどって確かめたいならPerplexity、調べたあと文章にまとめたいならChatGPTが向いている。
確かめた日と、今回の比べ方
2026年11月2日に、無料・登録なしの範囲で確かめた。
両方に、一字一句同じ質問を入れた。
「東京駅から新大阪駅まで、新幹線で何分かかりますか。指定席の料金の目安も教えてください。」
ログインはしていない。Perplexityは匿名セッションで、ChatGPTはログインせずに開いた画面で聞いた。
まず正直に:ChatGPTでも調べものはできる
「結局、有名なChatGPTでよくない?」と思う人は多いはずだ。
今回の質問では、ChatGPTでもちゃんと答えが出た。料金も時間も、Perplexityと同じ数字だった。
だから「ChatGPTでは調べものができない」という話ではない。ここはごまかさず、先に認めておく。
違いが出たのは、答えの数字ではなく、答えの「確かめ方」だった。
Perplexityの基本的な使い方は、こちらの記事でも紹介している。
答えは同じだった:のぞみ約2時間30分・14,720円
両方の答えを並べると、こうなった。
| 列車 | 所要時間の目安 | 普通車指定席・大人片道の目安 |
|---|---|---|
| のぞみ | 約2時間30分 | 14,720円 |
| ひかり | 約3時間 | 14,400円 |
| こだま | 約4時間 | 14,400円 |
料金は、のぞみ・ひかり・こだまの3つとも一致した。
所要時間も、表の数字は一致した。ただ、ChatGPTの画面では、のぞみが「約2時間21分〜2時間30分」という幅のある表示も出ていた。
Perplexityは、のぞみを「約150分(2時間30分)」と、ひとつの目安で出していた。
どちらが正しいか、この記事では断定しない。列車によって数分違うのは普通のことだからだ。
大事なのは、旅行の計画なら「約2時間30分」と覚えておけば十分、ということだ。
出典の出方が違った:Perplexityは10件、ChatGPTは少なめ
ここが、今回いちばん大きな違いだった。
出典というのは、答えの元になった本のページのようなものだ。「この数字は、どこから来たの?」とたどれる手がかりのことだ。
| 出典の出方 | 調べている様子 | |
|---|---|---|
| Perplexity | 10件が一覧で表示された | 「Working…」と出て、調べている様子が見えた |
| ChatGPT | 出典はあったが、表示は少なめだった | 検索中のような表示は、今回の画面では確認できなかった |
Perplexityは、質問を受けるとほぼ毎回、まずネットを調べに行く。
ChatGPTは、必要なときだけ調べに行く。だから、調べている様子が画面に出ないこともある。
今回のChatGPTの回答にも出典はあった。ただ、Perplexityのように10件がずらっと並ぶ形ではなかった。
「本当にそうなの?」と自分で確かめたい人には、この違いが大きい。
無料でどこまでできるか
無料プランの要点は、こう整理できる。
| 無料でできること | 回数が決まっているもの | |
|---|---|---|
| Perplexity | 基本の検索は、ほぼ回数を気にせず使える | より深く調べるPro検索は1日3回、深掘り調査は月1回 |
| ChatGPT | 文章のやりとりは無料でできる | 画像づくりや音声、ファイルの読み込みなどは、それぞれ別に上限がある |
上の数字は、公式ヘルプの内容を伝える公開解説で確認したものだ。
AIの料金や上限は、数か月で変わることがある。使う前に、公式ページで最新の表示を確かめてほしい。
有料プランは、今回は試していない。だから、有料プランの使い心地は「未確認」とする。
使い分け図:やりたいことで選ぶ

- 出典をたどって確かめたい → Perplexity
- 調べたあと、文章や計画にまとめたい → ChatGPT
- 答えだけ早くほしい → どちらでもいい。今回の数字は一致した

向いている人/向いていない人
Perplexityが向いている人:調べものの答えを、元になったページまでたどって確かめたい人。
ChatGPTが向いている人:調べたあと、そのまま文章や旅行の計画にまとめたい人。
どちらも向いていない人:答えをそのまま信じて、確認なしに大事な手続きを進めたい人。AIの答えは、最後は公式ページで確かめるのが安全だ。
一言まとめ
数字は同じだった。違いは、答えを「確かめやすいかどうか」だった。
調べものはPerplexity、まとめるのはChatGPT。この分け方だけ覚えておけば、迷わずに済む。
比較シリーズの別の記事「ChatGPTとGemini、初心者はまずどっち?同じお題で比べたら、メールの形と要約の細かさが違った」もあわせてどうぞ。


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