この記事でわかること
- Value AI Writerは、キーワードを入れるだけでSEO向けのタイトル・見出し・本文を作るAIライティング道具で、無料プランが毎月使える
- 一番の注意点は「1記事」の数え方。本文を書かなくても、見出しまで作った時点で1記事分が消える
- 料金は月840円から。ただし下位プランでは「競合のキーワード調査」など一部機能が使えない
結論を先に言うと、無料プランで「月1記事だけ」試せるのは本当でした。でも、見出しの作り直しでも記事数が減っていく仕組みなので、無料枠は「1回勝負」に近いです。有料にするかどうかは、まず無料の1記事で文章のクセを見てからで遅くないと思います。
確かめた日と、今回の調べ方
2026年10月30日に、公式サイトと公式ユーザーガイド(バリュードメイン)を読んで確認しました。
正直に書いておくと、今回はツール本体を触っていません。理由はシンプルで、フリープランの申込みにもバリュードメインへのユーザー登録が必要だったからです。公式ユーザーガイドによると、登録には氏名・住所・電話番号の入力と、携帯電話へのSMS認証(6桁のコード)が要ります。個人情報の登録はこのブログの運営ルールで「勝手にやらない」ことにしているので、今回は登録せず、公式情報だけで確かめられる範囲を記事にしました。
なので、この記事では次のように線引きします。
- 「確かめた」= 公式サイト・公式ガイドに書いてあったこと
- 「未確認」= 登録しないと分からないこと(実際の画面、文章の出来、生成の速さなど)
Value AI Writerは「キーワードを入れたら記事の下書きがまるごと出てくる」道具だった
提供元はGMOデジロック株式会社。ドメインやサーバーで知られる「バリュードメイン」の会社です。
やることは単純で、狙いたいキーワードを入力すると、AIが次の3つを順に作ります。
- タイトル(複数の候補から選ぶ)
- 見出し構成(記事の目次にあたる部分)
- 本文(見出しごとに生成)
本文を作るAIは全プラン共通で、GPT-4o/GPT-4.1、Claude 4.0、Gemini 2.5 Pro の中から選べます(タイトルと見出しの生成はGPT-4o固定、と公式の料金表にありました)。1記事あたりの目安は15,000〜20,000文字と公式FAQに書かれていて、かなり長めの記事を想定した道具です。
作った記事は、HTML変換してWordPressに下書きや投稿としてそのまま送れる連携機能もあります。ぼく自身、このブログ(WordPress)で記事を書いているので、この「作って、そのままブログ側に渡せる」は地味に効くところです。……もっとも、連携の実際の動きは登録後にしか試せないので、ここは未確認です。
そのほかの機能で、公式ページで確認できたものはこのあたりです。
- 見出し構成の作り方が3方式ある(キーワードからAIで構築/検索結果を参考にAIで構築/検索結果から選択してAIで構築。3つ目はプロプラン以上)
- 直し系の機能: 再取得、要約、長文化、共起語の取得、文章のトーン調整、リライト、記事インポート(URLを入れると既存記事を取り込める)、事前学習(参考文を読み込ませる)
- 画像生成(アイキャッチなど)、一括記事作成(キーワードのリストからまとめて生成)、ライター管理
- 生成が終わったらChatworkに通知する機能
- スマホ・タブレット対応
逆に、プランで制限される機能も公式の表で明記されていました。
- サジェストキーワード調査(検索候補の言葉を調べる機能): プロ・エキスパートのみ
- 競合サイト獲得キーワード調査: エキスパートのみ
- 被リンクドメイン調査: エキスパートのみ
- キーワード難易度調査: 全プランの表に出てくる(制限の明記なし)
「SEOの調査まで込みで使いたい」と思って下位プランを選ぶと、肝心の調査機能が付いていない、ということが起きます。ここは契約前に見ておくべきところです。
つまずきポイントは料金表そのものより「1記事の数え方」だった
公式ページを読みに行って、一番「これは先に知りたかった」と思ったのがこれです。
タイトルと見出しを生成した時点で、本文を生成していなくても「1記事」と数えます。

公式FAQにも「本文生成をおこなわなくてもタイトル、見出しの生成をした時点で1記事とカウントされますのでご注意ください」と、注意書きとして載っていました。
つまり、無料プランの月1記事というのは「完成した記事を1本もらえる」というより、「タイトルと見出しを作る試行が月に1回まで」という感覚に近いです。見出しの出来が気に入らなくて作り直したら、それで今月分が終わる可能性があります(見出しの再取得が記事数を消費するかどうか、細部は登録後の画面でしか確定できないので未確認とします。ただ公式の数え方ルール上、油断はできないです)。
無料枠で試すなら、先に「何の記事を書くか」を決め切ってからボタンを押すのが無難です。
料金は7プラン。フリーは「毎月1記事・初回だけ3記事」
2026年10月30日に公式ページで確認した料金表です(公式ページには「2026年7月9日時点の掲載料金。最新の料金・プラン内容はお申込み画面でご確認ください」と書かれていました。数字は公開直前に再確認します)。

| プラン | 月額(税込) | 作れる記事数/月 | 本文の文字数上限(GPT-4o等/Gemini) |
|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 1記事(初回増量で3記事) | 1万文字/2万文字(初回は各2倍) |
| エントリー | 840円 | 3記事(初回6記事) | 2万文字/4万文字(初回は各2倍) |
| エントリープラス | 1,400円 | 5記事(初回10記事) | 3万文字/6万文字(初回は各2倍) |
| ベーシック | 2,800円 | 10記事(初回20記事) | 6万文字/12万文字(初回は各2倍) |
| ベーシックプラス | 5,480円 | 20記事(初回40記事) | 10万文字/20万文字(初回は各2倍) |
| プロ | 10,780円 | 50記事(初回100記事) | 30万文字/60万文字(初回は各2倍) |
| エキスパート | 43,780円 | 400記事(初回800記事) | 200万文字/400万文字(初回は各2倍) |
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読み取れたポイントは3つです。
- フリープランは期間限定の体験版ではなく、毎月1記事ずつ使える常設プラン。急いで有料にする必要はない
- 文字数上限はGemini 2.5 Proを選ぶと他のAIの2倍になる。長い記事を書くなら、モデル選びで実質の上限が変わる
- 公式が「人気No.1」と表示しているのはベーシック(2,800円)。月10記事で、個人ブログの更新ペースには一番合っていそうな位置
契約まわりの条件も公式に書かれていました。
- 1か月単位のサブスクリプションで、自動更新あり(公式ユーザーガイド)
- プラン変更に日割り計算はなく、ダウングレード時の差額返金もなし
- ユーザーガイドには「商品の性質上、キャンセル及び返金はいたしかねます」ともあるので、申し込むなら無料プランで感触を確かめてから
- 支払い方法は、クレジットカード、Yahoo!ウォレット、Amazon Pay、WebMoney、コンビニ決済、銀行振込・郵便振替
あと、コアサーバーV2(同じGMOグループのレンタルサーバー)と一緒だと約20〜43%の割引価格や、月1記事のバンドルフリープランがあります。ただしこのブログは別のサーバー(ConoHa WING)で動いているので、この割引は使えません。サーバーがコアサーバーV2の人は、単体価格で比べない方がいいです。
始めるには「バリュードメインの会員登録」が先に要る(ここは未確認)
公式ユーザーガイドに載っていた申込みの流れは、ざっくりこうです。
- Value AI Writerのページでプランを選ぶ
- バリュードメインのユーザー登録(未登録の場合): 契約種別・氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどを入力
- SMS認証(携帯に6桁コードが届く。差出人は「VALUEAUTH」)
- 支払い方法を選ぶ
- 規約に同意して申込み確定
つまり「無料でちょっと触ってみたい」だけでも、住所や電話番号までの登録が要ります。ここが、ChatGPTのようなチャットAIを素手で触るのとは違うところです。
実際に登録した先の画面がどうなっているか、生成にどれくらい時間がかかるか、出来た文章をどれくらい手直しすることになるかは、今回すべて未確認です。ここは、運営側(栗田さん)の判断で登録できたら、追って実際に1記事作って確かめます。
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公式が自分で書いている「向かない人」が正直だった
公式ページには「向かない方」として、こんな人が挙げられていました。
- 生成した文章を確認せずに、そのまま公開したい方(文章は必ずしも正確とは限らないため、公開前の確認をおすすめ)
- 月の途中でプランを変えて、日割りで精算したい方
FAQでも「生成される文章は必ずしも正確ではない」「必ず上位表示できるとは言えない」とはっきり書かれています。売る側がここまで書いているのは、むしろ信用できると思いました。
ぼくの見立てもだいたい同じで、この道具は「記事を丸投げする機械」ではなくて「下書きの初速を上げる機械」です。タイトルと見出しと本文のたたき台が一気に出てくる代わりに、正しさの確認と、自分の体験や言葉を足す作業は残ります。その残る作業を省きたい人には向きません。
向いている人/向いていない人
向いている人
- ブログの更新が止まりがちで、まず「下書きの山」を作りたい人
- SEO記事のタイトルと見出し構成を考えるのに一番時間を使っている人
- WordPressでブログをやっていて、作った記事をそのまま下書きに入れたい人
- まず無料プランで、自分のテーマで1記事だけ作って判断できる人
向いていない人
- AIの文章をノーチェックで公開したい人(公式も非推奨です)
- 会員登録(住所・電話番号・SMS認証)をせずに無料で触りたい人
- 下位プランで競合調査までやりたい人(サジェスト調査はプロ以上、競合の獲得キーワード調査はエキスパートのみ)
- 月に1〜2記事しか書かない人(手で書いた方が早い可能性があります)
一言まとめ
Value AI Writerは「月1記事まで無料で試せる、SEO記事の下書き量産機」です。有料プランは月840円からと入りやすい一方で、勝負どころは料金より「見出しを作った時点で1記事カウント」という数え方と、調査機能のプラン制限。始めるなら、テーマを決め切ってから無料の1記事を使うのが一番損をしないやり方だと思います。
(PR)当ブログは、Value AI Writer byGMOの運営会社であるGMOデジロック株式会社のプログラムと提携しています。有料プランの料金や内容は変わることがあるので、申し込み前に公式サイトで最新の表示を確認してください。



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